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2010年 03月 06日

田代島猫景色(続編2) 金太郎さかなゲット!

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金太郎は、番屋の漁師さん達には「俊太郎」と呼ばれていました。
実は番屋の修太郎さんという漁師の方が、仔猫の頃の金太郎を自分の部屋に連れて行っていたのです。
番屋の周りの猫たちは、中に入ってはいけない、というルールを理解して暮らしています。ときおりおかみさんが出入りする戸口から半分だけ中に入ったりしますが、中で暮らすことはありません。
でも、俊太郎さんの心を虜にした金太郎は、反対側の小さな出入り口からすっと中に入って俊太郎さんの部屋に出入りしていました。そんなことから番屋の漁師さん達は、金太郎のことを「俊太郎」と呼んでいたのです。

大きくなった金太郎は、番屋エリアのボス猫「ヒメ」とイマイチ折り合いが良くなかったので、港の反対側で過ごすことが多くなりました。そちらで島の人たちに「金太郎」と呼ばれるようになったのです。聞き間違えられたのでしょうか。最初は、おでこの模様が金太郎の三角ふんどしみたいだからかな、とも思いましたが。

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そんな育ち方もあってか、金太郎は、人にまったく物怖じせず、警戒もせず、すっと自然にそばにいるような猫でした。
フェリーが着く堤防の横によくいた金太郎。田代島を訪れた人の中には、金太郎に出会い、その疑うことを知らず当然のようにそばで振る舞う姿に、純真な幼い子供に甘えられたような感覚を持った人もいるのではないでしょうか。

上の写真、大網漁の漁師さんが持ってきてくれたイワシをめざとく見つけ、バイクにのって食べ始める金太郎。それに気が付いた漁師さんがそばによって金太郎のお尻をつっつきながら、「とんとん、俊太郎さん。」と話しかけています。(^^ゞ

by naochago | 2010-03-06 00:53 | 田代島猫景色 続編


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